暑さぼけでしょうか。
正太寺に設置されているサーバーのアップデートをしようとして、失敗しました。仮想環境で動いているサーバーでして、環境としては特殊な部類に入ります。そこが引っかかったのか何なのか。
サーバーOSを新バージョンにアップデートして再起動したら、おかしなことになってしまいました。
半年以上も前にバックアップをとっていたのを思い出し、それを使うように設定して、ようやく以前の状態に戻りました。仮想環境で運用していて良かったと思う瞬間です。
しかし、せっかくの仮想環境、本来ならば
- バックアップをまずとって
- そちらでアップデートの試験をし
- うまくいったらそちらを本環境に移行する
この手順を踏めば、サーバーがストップする時間は短時間ですみますし、アップデートに失敗しても慌てずに済みます。
そのメリットのために仮想環境でサーバーを構築したのに、いったい何をやってるんだか。
やっぱりこれは暑さぼけ。
ということにして、あまり自分を責めずにおくことにします。反省反省。