書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

処分法にいつも困ります

パソコンソフトの箱というのは、なかなかやっかいな存在です。ソフト自体はCDやDVDなので場所はそれほど取りません。ただ、説明書の類を保管するのに、頭を悩ませるよりも箱に入れたまま山積みに、という考えを続けた結果が、お寺の寺務所と私の事務所に箱の山が出来上がる結果をもたらしました。


説明書はそれこそ説明書で、簡単に処分出来るものではありません。シリアルナンバーの書かれたハガキなども入っていますから、勢いで捨てるとあとから泣くことになります。
バージョンアップで購入したソフトは、旧バージョンの箱はいらなくなるわけですが、バージョンアップ版の動作条件は旧バージョンを所有していることですから、捨てて良いものかどうか悩むことになります。バージョンアップを重ねたソフトの場合は、捨てられずにいる旧バージョンの箱が部屋を占拠していくことになります。


旧バージョンのシリアルナンバーさえあればいいのであれば、それだけ保管しておいて、後は処分するのですが。(何年か前の一斉大処分では、その考えのもとにいっぱい捨てました。現実の問題として、それで事足りるのです)


箱を捨てれば空間がかなり節約出来るので、いよいよ真剣に、中身だけをどう保管するかを考えなくてはなりません。企業なんかでは、棚に入れちゃうのでしょうか。うちではそれは余計にスペースを使っちゃうなぁ。