書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

ドキドキ探検隊が復活なのです

ドキドキ探検隊といえば、青年の家などを使った一泊キャンプ。集まってくれたボランティアに、手をつなぐ親の会のなかまたちと共に過ごす体験をしながら、いろんなことを感じてもらい、またなかまたちにも新たな出会いと、自分の可能性の高さを認識してもらう、そして親御さんにはつかの間の休息を・・・という壮大なねらいを持ったイベントです。


数年にわたり、手親会と湖西市社協が主催で開催してきましたが、様々な理由によって昨年は開催されずに過ぎてしまいました(代替イベントらしきものはありましたが)
おととしはディズニーランドへの一泊旅行でしたが、キャンプではないですし、我らがボランティアサークル+たまごとしても、もやもやとしたものを抱いていたところです。


もともと+たまごは、ドキドキ探検隊と、冬のイベントお楽しみ会に実行委員として参加したボランティアが立ち上げたサークルなので、それも当然のこと。ドキドキ探検隊などを一過性のイベントではなく、継続したイベントとして提供することも、+たまごの目標です。


そんな+たまごも最近では低迷期に入り、新たな人材が入らないままに既存メンバーは忙しさが増し、3名程度のアクティブメンバーだけで企画立案などを切り盛りし、残りのメンバーは都合が付けば当日に参加する、という状況が続いていました。
それはまだ改善されないのですが、ドキドキ探検隊に関しては少し状況が変わりました。


内容はまだキャンプでないものの、ドキドキ探検隊の名を冠したイベントを、開催することになったのです。
朝から晩までの日帰りバーベキュー。一緒に買い出しをして、マイクロバスで移動して、バーベキューを楽しみます。これを発展させていけば、オートキャンプ場などでの一泊キャンプも可能性が見えてきます。大事に行かねばなりません。


しかしその大事な実行委員会に、第一回、第二回と参加出来ずにいました。来月開催であり、開催決定も7月までずれ込んだため、実行委員会の開催時期がもろにお盆と重なったためです。さすがに動けません。20代半ばの頃の体力ならば何とかなったのかもしれませんが。


だいぶ中身の固まって迎えた第三回目に、ようやく出席することが出来ました。ほんとうにようやく、です。
久しぶりに顔を合わせる人たちと共に、あーだこーだど議論を進め、なんとか予定していた議題を消化することが出来ました。あとは最終第四回までに、細々した点をきっちりと固めておくだけです。


当日ボランティアの募集もいまになってようやく動き出しましたが、必要な人数はなんとか集まってくれそうな雰囲気のようです。参加してくれた人をたまごにひきずり込めればさらに良いのですが、それは今回はまだちょっと難しそうなので次回までの課題として、今後開催される各種イベントでも、前を見据えた企画立案が出来るように、努力をしていかなくてはなりません。


サークル運営というのも、大変なものですねぇ。