書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

畳から、フローリングへ

お寺の事務を行う寺務所を、畳からフローリングへ変えることになりました。8畳程度の部屋なので、一日あればフローリングになってしまうそうです。金額もそれほどかからないとか。
いまの寺務所は畳の下の床がぶかぶかで、畳もぶかぶかで、そこに重いコピー機や事務机を置いているため、畳や床が危ういことになっています。いい加減なんとかしないと床が抜けるぞー、というところまで来ていたので、踏ん切りを付けたのです。


もっとも、寺務所の建物自体も古い物で、例のシロアリ事件や雨漏り事件の舞台になった場所でもあり、あらゆるところが痛んでいるのです。大型化する事務機器に占拠されて手狭なこともあり、いずれはもう少し広い部屋へ変えたいとは思うのですか、なかなかそこまでは出来ません。
とりあえず、費用のあまりかからない対処から、ということで。


問題は機器の移動です。
パソコンの移動は、面倒ではありますが難しくはありません。コピー機はやばいですね。かなり重いですから、腰を壊さないように注意が必要です。
一番の難関は事務机でしょうか。長男の使っていた学習机を事務机として使っているのですが(学習机は頑丈で、耐久性抜群です)、いろんなファイルやら書類やらが溢れていて、これをどう動かしたらいいのか、考え出すと夜も眠れません。
主に使用するのは師匠なので、全部任せてしまうのが吉でしょうか。


うん、そうしよう。


少し気楽になりました。私が作業できる時間は明日の夜しかないため、残すはその問題だけです。さあ、時間内に出来るかなぁ。