書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

アイデアは出てきても、実行力(実行する環境)が伴わない

サークルのホームページに書けば良いんですけどね。若い世代のボランティアというのは、たいてい学生です。社会に出たての若者は、仕事を軌道に乗せるのに必死ですから、なかなかボランティアする時間がとれないと思われます。その点、学生であれば自由な時間がありますもの。


ところで、湖西市には高校までしかありません。高校生は、大学生と比べると時間の制約が厳しいです。一番活動しやすいのは、一人暮らしの大学生。湖西市にはあまりいません。
ですから、私たちのように若者が集まったボランティアサークルは、結成するときにどんなに情熱があっても、維持していくのが大変なんですよ。そこで、あの手この手を考えて会員が増えるように、活動が知れ渡るように、頭をひねり、行動をして、がんばる必要があるんですよ。


でもアイデアはあってもなかなか実行できないんですよ。中心メンバー全員が多忙を極めているのが最たる理由です。定例会の時間も短縮されてしまったのが痛いです。貸し館が21時半までだからギリギリまで定例会をしてそれから解散をしていたのですが、会館の側では21時半には退館してほしいんだそうで。当初からそういうことだったようなのですが、我々にはそういう話は伝わっておらず。


2年ほどは遅い時間までやれたんですけどね、最近は21時に終了してます。30分の短縮です。これがけっこう響いています。たかが30分、されど30分。この30分があれば、よりアイデアも出せるし、企画を進めながら別の話し合いも出来るわけです。今はとても同時進行することが出来ません。人数がもう少し多ければ、担当分けするということも出来ますが、そうもいきません。常時出席できる人はピーク時で5人。最近は2〜3人で定例会を開いています。会員数は13なのですが、寂しい限りです。みんなそれぞれ仕事やら学業が忙しいですからねぇ。


福祉系の大学が市内にあれば人手に困らないんですけど。
無い物ねだりをしてもしょうがないので、今の会員のつなぎ止めと、新しい会員の増員をなんとしても行わなければなりません。
出来ることからコツコツと。地味にがんばらねば。


で、具体的に何をしようかというのは、長くなるので省略です。それこそサークルのホームページに書くべきでしょうし。