書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

日記のネタを忘れてしまいました

車を運転中に日記のネタを思いついたのですが、運転中ゆえにメモできず、忘れてしまいました。いったい何を書こうとしていたのでしょうか。忘れてしまった悔しさよりも、何を書こうとしていたのかが気になって仕方ありません。


今日は宗務所の職員会議が開かれました。昨日の夕方に連絡が来て、急遽でした。今度の金曜に宗務所の役職員一同に会しての新年役員会が開かれるのですが、その打ち合わせのためのものでした。はつどきの事ばかりが頭にあって「近々おそらく職員会議が開かれる」と思い至らなかった私も迂闊でした。


職員会議は午後3時半から。はつどきは7時から。移動時間は往復2時間。夕飯を食べる時間が心配でしたが、結局、会議の最後までは居られずに、途中で抜け出して、なんとか夕飯をかき込むことができました。何も食べずにお経を読むのは、とても大変なのです。


意外に思うかもしれませんが、お経を読むとすごくお腹がすきます。地味ですが重労働なのです。考えてみれば大きな声を出し続けてるわけですからね、かなりのエネルギー消費量ですよ。
そんな作業向かうのに空腹の状態では、お経を読みながらめまいがするというものです。なんとしてもお腹に何かを入れなければなりません。


職員会議よりも、夕飯。
それが私の出した結論でした。


なーんて書いてますが、夕飯が食べられたのは幸運です。食べるのは半ば諦めて宗務所にいましたから。たまたま帰り道がスムーズだったというだけです。会議よりも食事を取るなんて、そこまでまだ図々しくなれませんです。4年の任期のうちにはそこまでの境地になりたいものです。