書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

開始

ようやく年賀状の印刷に取りかかることが出来ました。新しいマックのWindows筆まめから宛名面を印刷します。
もうほとんどの作業は新しいマックで行ってますが、まだプリンタの設定はしていませんでしたから、そこから始めなければなりません。最新のドライバーをメーカーサイトから入手して、インストール。ネットワークでつながった寺務所のパソコンに、さらにつながっているプリンターを認識されなければいけないので、もう一手間。
これで準備は完了。


自分用、自分用のお寺さん宛て用、嫁さん用の三種に分かれた住所緑から、喪中の方をのぞいて印刷を進めていきます。今回初めて筆まめの機能をまともに使いまして、喪中はがきを頂いた方を事前にチェックしておくと、年賀はがき印刷時にその方を抜かしてくれる機能があるのですが、ほんとうにちゃんと期待通りに動くのか心配しながらプリンターを見守っていました。


ちゃんと動きました。


「出来る」とうたっているので、出来て当たり前ですが、やっぱり心配じゃないですか。特にはがき印刷は、失敗したらよけいな出費になってしまいます。書き損じはがきとして交換するのにも5円かかるんですから。緊張しますよ。


なにはともあれ難関を突破し、今度は裏面の印刷です。裏面作成に使ったソフトはライセンスの都合でマックにはインストールされてませんので、別のパソコンから印刷です。
写真用の年賀はがきが欲しかったのですが、買ったところでは扱っていなかったのでインクジェット紙です。暑中見舞いの時は娘だけの写真でしたが、今回は、娘と親がちゃんと入った写真を使いました。でも暑中見舞いの時は写真屋さんのプリントだったんですよね。やはりあれはきれいでした。


でもでも、インクジェット紙もなかなかです。光沢紙ではありませんから写真らしく光ってはいませんが、でもきれいですね。以前にインクジェット紙の年賀はがきを使っていた頃は、プリンターの性能がまだまだで、最近は普通紙年賀はがきにレーザープリンターで印刷していたので、この変化には驚きです。


もちろん、色あせが早いのでしょうけれど、その方がもらったほうが処分するときにも気が楽かもしれませんね。私は今のところ全部取ってありますけど。