書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

早々と納めるのです

宗務所も今日で仕事納めでした。黙々と仕事をこなす主事さんを横目に、書記が中心となって簡単にお掃除しました。書記の中でも私は主事さんの仕事の手伝いとか、進達という仕事の電子化作業をしていたのですが。単純に、他のことをしていて機を逸したために掃除に加わりづらくなったというのもありますが。最初から加わっていればやりやすかったのですが。


掃除をしなかったことの贖罪のためもあり、電子化作業をお持ち帰りしてきました。仕事始めの1月10日までにどれだけ進められるでしょうか。最低でも複雑な金額計算をしなくても良い部分の電子化は済ましてしまいたいところです。


ところで、なぜこんなに早い時期に仕事納めなのかというと。
普通の職場でしたら28日ぐらいですよね。
お寺は年末とても忙しいのです。忙しくなる時期はまちまちですが、だいたい25日過ぎには大忙しとなります。ですから早々に宗務所は仕事納めとなるのです。職員は全員お寺さんですから、宗務所の仕事をしている場合ではないのです。


そしてお正月以降も忙しいので、仕事始めも遅めです。ちゃんと理由があるのです。


・・・忙しい時期が終わると宗務所が動き出すと言うことは、宗務所職員の休養日はないわけですね。あぁ、なんだか今から疲れてきました。