書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

予防接種の季節です

頭痛の薬をもらいながら、風邪の診察をしてもらいながら、インフルエンザ予防接種の予約をしてきました。3人分。かかりつけのお医者さんに小児科があるのは知っていましたが、乳児は見かけたことがないのでそこのところどうなのかと心配しましたが、ちゃんと注射してもらえるそうです。


評判の小児科医も近所にあるのですが、そちらはすでに予約でいっぱいだそうで、シーズンまでに接種を受けようと思うともう間に合いません。まあ、予防接種するのにそれほど気にする必要もないですから、それに、かかりつけのお医者さんだって腕は確かなのです。私の頭痛は自律神経失調症で済まされていますが。


以前何かの資料で見たところ、インフルエンザの予防接種を受けた後、抗体が出来るまでにおよそ2週間かかるそうです。流行が本格化するのが例年12月中旬過ぎですから、12月初旬までに接種を済ますのが理想です。
さらに、乳児の場合は2回に分けて接種を受けなくてはなりません。間隔を4週間開けなくてはならないので、1回目を11月の中旬までに済ます必要があります。今から予約だとギリギリです。


また、1才未満の乳児はあまり抗体が出来ないので、接種しても大人ほど効果が見込めないという話もあります。これは小児科医それぞれで意見が違うそうで、重症化を避けるためにも出来るだけ接種をしたほうがいいという先生もいるそうです。
ですから娘も接種を受けるかどうか随分悩みました。ただでさえBCG、ポリオ、三種混合と予防接種漬けですから、これ以上針を刺すのもなぁ、と。


でもかかりつけのお医者さんで看護師さんに聞いたところ、接種をお勧めしますというようなニュアンスの返事でしたので、おもいきって受けることにしました。親がいくら予防接種を受けても、いろんな人が出入りする環境ですから、いつなにをきっかけにウイルスをもらっちゃうか分かりません。気を遣いおせませんから、せめて予防接種ぐらいと、最終的には考えました。


感染して苦しむよりは、針でチクッ、の方が楽でしょうから。