書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

ずっとお寺にいましたが

入出の中はお祭りの雰囲気が徐々に高まってきています。しかし今年の私は蚊帳の外。外に出されちゃったわけではありませんが、全然中にいられないんです。たまたまお祭りの日程にどんぴしゃりで本葬・晋山結制を予定するお寺さんの手伝いに行くことと、消防団操法大会の訓練が定期的に入ってくることと、宗務所の仕事が詰まってしまったこと。それらだけで十分にお祭りに関わる余裕を失ってしまっていたのですが、ここにきて家庭内でも時間を割かねばならない事態が加わって、体はお寺の中にあったのですが、心は右往左往している、そんな1日を過ごしました。

ついでに子ども達も体調崩すし。

お祭りで私が所属する支部は、今日は前前夜祭。LINEで鍋をスタンバイした写真が回ってきました。その場に行けない切なさと、手伝いに全然行けないでいる申し訳なさと、今年もみんな頑張ってという応援の気持ちと、いろんな気持ちを抱きながら写真を眺めました。

来年は、消防団も退団しているし、どうかな、参加できるかな。宗務所の檀信徒大会が来秋予定されていて、開催日は10月2日。準備期間がちょうどお祭りの準備期間と重なりそうで、少し危惧しています。

それらをクリアしても、まだ家庭内の事態がどうなっているか予想もつきません。希望的観測では、年内には前向きに解消されているつもりなのですが。この件をお話しできるのはまだ先になります。希望的観測通りになることを祈るばかりです。

自分が思うように使える時間には限りがありますが、いかにしたら後悔の無いように使えるかと考える、秋の夜長です。