書き続ける!住職のぼけ日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

九州国立博物館でニアミス

ハウステンボスへ行ったついでに、九州国立博物館へも行って来ました。更に言えば、その前にすぐ隣の太宰府天満宮にも寄って来ました。梅ヶ枝餅美味しい。

国立博物館なんて、そうそう行ける機会がありません。近くにないですからねぇ。帰りの飛行機は福岡発なので、湖西からどこかへ訪ねることを思えばかなり近距離です。車で30分ぐらいだったかな。

こちらは今月の11日から、「タイ 〜仏の国の輝き〜」と題して特別展が開かれますが、今はちょうど間の時期で常設展のみです。ただ、常設展だけとはいえ、数多くの国宝が展示されていて、見ごたえがありました。

はるか昔の品なのに、今あるものよりも美しい、そんなものがさらっと展示されてるんですから驚きです。

娘も、教科書で見たことがあるかもと言いながら、眺めていました。成長のこういう時期に、博物館で実物を見るっていうのは、大切かもしれないと感じますね。近くに博物館がある人が本当に羨ましい。国立の施設だから、安いし。

それにしても悔しいのは、11日から開催の特別展。見たかった。下調べした段階で分かってはいましたが、せっかくここまで来たのにまだ見られないというのが残念で仕方ありません。

もう一度くるのはなぁ…

この辺りから、帰りの飛行機の時間が気になり始め、行動の一つ一つが早め早めとなりました。飛行機は便利ですが、新幹線のように自由席がないので、乗り遅れると取り返しがつきません。ギリギリまで観光を楽しむというわけにはいかないのが残念です。

これで、明日1日挟んで、子どもたちは新学期。息子は入学式。私は祝辞当番。少し緊張して来ました。まだ何も用意してませんから。これから早速準備です。

ちょっとハウステンボスへ

仕事明けの重い体を引きずって、ハウステンボスへ行ってきました。

実際はそれほど重くないし、飛行機に乗れるということもあってワクワクでした。単純です。

ハウステンボスは初めての訪問です。

4月の新学期前の春休み後半、学校関係のことで何か予定を埋められるかもと構えていたら、なーんにも予定が入らないことが確定したのが3月ぐらい。

分団長も終わるし、せっかくだからどこかへ行きましょうと計画を立て始め、浮上したのがハウステンボスでした。

最近はずいぶん人出が多いと聞きます。どんなところだろうと、気になっていたんです。

行ってみたらちょうどチューリップも咲いている時期で、これはなかなかいいところでした。入場料もなんだかんだディズニーリゾート並みに高く、そちらと比べて満足度はどうなのかと考えてしまうとなかなか難しいものがありますが、天気が良かったからOK。

ただ、思ったより冷やっこくて、夕方以降は寒かったです。予報ではもうちょっとあったかいはずだったので、完全春モードの服装で行ったのが失敗でした。子どもたちは上着を重ね着していましたが、そんな用意のない私一人が、寒い寒い言っていることに。

暗くなってから食べたおしるこが美味しかったなぁ。

今夜のお宿は福岡。一度泊まってみたいと思っていたホテルがありまして、ハウステンボスから1時間半の車移動です。眠かった。途中2回休憩、一度は数分間目を瞑って休むことで、なんとかたどり着きました。

眺めの素敵なホテルで、わざわざ来て良かったと思わせるだけのものがありました。明日の予定はあんまり考えていません。夕方にはセントレアまで戻ってしまいます。一泊だと短いですね。せっかくでてきたのだから、やっぱり二泊したいなぁ。(先週も出かけてるので、金銭的にも立場的にも問題外でした)

今日は山開き

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さて。本日、弘法様の山開きです。気候も良いし、一番好きな行持です。

今年も団子屋さんは大盛況。お抹茶のお接待も好評で、いつもお客さんが入っている状態でした。賑やかで、嬉しいです。

写真一枚で、雰囲気伝わるかなぁ。

妻も寺族として全体を取り仕切れることを目標に、頑張っていました。まだまだ分からないことが多いようですが、頑張り屋さんですから、数年で把握してしまうことでしょう。

おまつりの時の和尚と寺族の役割分担ははっきりと分かれているため、私もよく分からない点があります。しっかりと、寺族同士で継承をしてもらいたいと思います。

今日もそれぞれに忙しいなか、お世話人さん、婦人部の皆さんにはお手伝いいただいて、大変賑やかなおまつりとすることが出来ました。ありがとうございました!

明日は山開き

曹洞宗寺院ではありますが、弘法大師をおまつりしています。裏山には四国八十八ヶ所を模したミニ霊場もあります。そして4月は山開きの月。正太寺も、第一日曜日を山開きと定めています。

その第一日曜日が、明日。数日前から準備を進めてきていまして、今日は最終仕上げ。午前中の法事を終えてから、本堂内をおまつり用に模様替えします。

他、必要な幾つかの部屋を整えて、本日の業務は終了。私は夜なべでご祈祷受付で使用するデータベースソフトの準備をします。師匠は何してたのかなぁ。集中していると周りのことがわからなくって。何かしらしてたと思います。働き過ぎる人ですから。

花の咲き具合はまだまだですが、それでも綺麗に山を染め始めています。天気も良好。気温も上々。いいおまつりになりそうですよ。

消防団、お勤め終了のお知らせ

今日はあの日です。分団長の任期が満了する日です。本日の24時をもって、次期分団長に完全に引き継ぎとなり、私は特別地方公務員から一般市民に戻ります。

24時に引き継ぎをするわけにもいかないので、21時に詰所に新旧三役が集合して、そのまましばらく、ここしばらくの間で気づいた点の追加の引き継ぎを行いました。なんだかんだで23時になってしまいましたが、一同解散

詰所の鍵や火事の時にはおる法被など、諸々を引き渡して、なんだか身軽になったのでした。

ただ、しばらくは、いざ火事となれば応援に駆けつけざるを得ません。入出の風習に従って、今度の三役も消防団員未経験です。まさに右も左も分からない状態。本部員の助けが得られるはずとは言え、応援も必要でしょう。

というわけで、完全に気を抜けるのはしばらく先のことになりそうです。4月に入って、三役の訓練も立て続けに入りますので、それが終わった頃にはもう気を抜いていいのかなぁ。ちょっとよく分かりませんが、きっと徐々に、自然に、気が抜けていくことでしょう。

2年間、いろんな人の支えのおかげで、無事に分団長の任務を全うするができました。ありがとうございました。引き続き、新しい三役も、皆さんで支えてあげてください。すごく真面目に頑張っています。

西国巡礼の打ち合わせ

来月、第二回目となる西国三十三所巡りを予定しています。今日はそのためのほぼ最終となる打ち合わせをしました。

下見も済ませていますので、旅程上の問題もありません。お宿は初めてのところばかりなのでなんとも言えませんが、ルートを考えるとあまり選択肢がありません。選択肢がないということは、うーんとなる可能性も捨て切れませんが、とは言え打てる手もありません。

中型バスを予定していたのですが、参加者数が微妙な数となり、大型バスの見積もりも出してもらいました。もうね、だいぶ持ち出しがありそうです。それでも、皆さんに巡礼を体験していただければそれが何よりですので、良い内容にすることのみに注力しようと思います。

添乗してくださるのは、企画の担当者ではなく、昨年と同じく社内でも若手の方。特に今回は槇尾山という巡礼者泣かせの札所がありますので、若手でないときついでしょうね。全員分の御朱印帳を担いでいち早く上がるのが添乗さんの一番の仕事ですから。(早く行って書いてもらわないと、間に合わない)

赤字の目処がたってしまいましたが、大型バスをお願いして、打ち合わせ終了となりました。昨年と違い、座席をゆったりと使えることになりそうです。移動距離も長いので、その方が疲れにくいんじゃないかな、参加者も喜んでくれるかなと、無理やり前向きに考えるのでした。

本葬儀参列

宗派は違えどお付き合いのあるお寺さんで、前住職の本葬儀が厳修されました。

時宗のお寺さんです。葬儀の時のみではありますが、正太寺と組寺を構成しているお寺さんで、在家の方の葬儀にはお手伝いで何度も伺っていますが、お寺での本葬儀に参列するのは初めてのことです。

お手伝いすることもできませんので、ただただ参列するのみです。指定席をいただいて、師匠共々、わかる範囲で一緒にお勤めさせていただきました。

ほんの数年前までは現役バリバリでしたし、病気で体を不自由にされてからでも、時折ご葬儀の場でお目にかかる機会もありました。

何より、私が本山から戻ってきてしばらく、こちらのお寺でのお檀家さんのご葬儀が多く、立て続けにお手伝いさせていただいたために、曹洞宗の葬儀よりも時宗の葬儀に慣れてしまって、曹洞宗の葬儀の方が緊張して臨むことになってしまったなんてこともあって、非常に思い入れの多い和尚様でした。

2月末に急逝されてしまい、なんとも寂しい限りです。この世の無常さを常々説いている立場であっても、やはり別れは寂しいのです。

宗派は違うといえども、至る先はきっと同じはずです。いわゆる霊界があるわけではありませんが、いつかまた、と念じずにはいられませんでした。